スピリチュアル研究所

「あなたは周りの人に、どんな人に見られたいですか？」


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この答えの裏側に、インナーチャイルドが隠れているなんて知っていましたか？


自分がどんな風に見られたいか・・・という気持ちは、他人に対して（または本当の自分自身を見ないため）の「仮面」です。


例えば「私は、お金持ちに見られたい」

そういう人の仮面は、自分の収入以上のブランド品を身につけたりします。

まるでそうしないと自分が壊れてしまうかのように、仮面が外れない様に必死です。


でも・・・そんな仮面を外した下に、インナーチャイルドが隠れているんですよ。

そんな人のインナーチャイルドは、小さい時にお金に苦労していたり何らかの形でお金に執着していたりします。


仮面は、他人や自分自身に見せてきたニセモノの姿です。
仮面は、インナーチャイルドを隠してしまいます。



でも、「仮面」があったから、他人と接することができた。
でも、「仮面」があったから、今まで頑張ってこれた。

だからいきなり「さあ、もうその仮面を外しなさい」なんて言われてもムリな話です。

まずは、「そうかぁ、仮面の下にインナーチャイルドが隠れていたんだね。。。」と気づくことが第一歩。

それから、自分がどう見らたいか、という「仮面」の反対側にある自分の気持ちに気づいてみる。
（お金持ちに見られたい⇔幼少期に貧乏でつらかった、など。）

それでもって、もっとインナーチャイルドの気持ちに気づいてみる。

"子供の頃は、「お金が無い」という両親の口癖で欲しいものも言えずに我慢していたなぁ”
"だから、大人になってもお金にまつわるトラブルの時にとても心が痛んだんだ”
などなど・・・。


そうしながら今までも自分のパターンに気づいていく。そうだった！と。


それだけでも人生は変化を見せます。

心のメカニズムを知れば知るほど、インナーチャイルドに気づけば気づくほど、人生はより良い方向へと変えていけるものなのです。